会社で使える心理学

こんにちは。コミュテラスの西垣です。

この記事を書いている西垣の略歴
  • 大手・中小・外資系企業で人事歴20年
  • 5つのコミュニケーション資格を所持
  • 現在はコーチ・コンサルタント業に従事

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このページを
ご覧になっていらっしゃるということは

あなたは会社での人間関係に
悩みや問題などを感じていらっしゃる方かも
しれません。

会社は「社会の縮図」と言われるように、
本当にいろんな人たちがいますよね。

上司や同僚、部下など
自分が業務で直接的に関わる人以外にも

他の部署で間接的に関わる社員や
役員などの経営陣もいますし、

定年後に再雇用された嘱託社員の人や、
派遣社員、アルバイトの従業員など

年齢や性別、職種や立場などが異なる
様々な人たちが働いていると思います。

そして、彼ら・彼女らの中には
当然、優しくて親切な性格の人もいれば
意地悪な人もいるでしょうし、

フレンドリーな人もいれば
無口で気難しい人もいたりしますよね。

また、腰の低い人もいれば、
偉そうに振る舞う人もいるでしょうし、

真面目で仕事熱心な人もいれば、
サボってばかりの人もいたりしますから、

そういった様々な人たちと
適切なコミュニケーションを取りながら
上手く関係を築いてやっていくのは
とても大変なことだと思います。

私は長年、企業の人事総務部に在籍し、
数多くの従業員の方々と接してきましたので
そのことを身に沁みて感じておりました。

人事総務の仕事では
プライベートな内容を扱うことが多いので
社員との信頼関係が大切と考え、

私なりに従業員とのコミュニケーションには
人一倍気を遣って
やり取りしてきたつもりでしたが、

それでも、人によっては
なかなか良い関係を築くことができず
やり取りに苦労したこともありました。

また、パワハラやセクハラをはじめ、
社員間の諸々のトラブルにも
人事担当者として対応してきましたので、

関係者に事情を調査・確認したりする中で
職場におけるコミュニケーションや
人間関係の難しさを強く認識いたしました。

このように、社内の多くの従業員と
適切で円滑なコミュニケーションを取って
良好な人間関係を築くことは

人事総務の業務を行う上で
とても重要な課題でしたので、

私は自分自身のコミュニケーション能力や
人間関係のスキルを向上させるために
ビジネス書や行動心理学の本などを読んで
勉強しました。

もちろん、勉強したからといって
すぐ社員全員と良好なコミュニケーションが
取れるようになったとか、

社内の人間関係のトラブルを
次々と解決できるようになったという
わけにはいきませんでしたが、

相手のしぐさから
心の中の本音を読み取る方法を学んだり、

相手の性格や心理傾向を踏まえて
的確なコミュニケーションを取る方法を
身に付けたことで、

リストラなど会社都合で
退職の手続きをしなければならない時にも
揉めることが少なくなったり、

うつ病で休職していた社員や関係者と
しっかりコミュニケーションを取ることで
職場復帰をサポートすることができたりと

心理学などの知識を学んだことで
以前よりも従業員とのコミュニケーションが
格段に取りやすくなり、

社員との信頼関係が築きやすくなって
業務が円滑に行えるようになりました。

そこで、このカテゴリーページでは
「会社で使える心理学」に関する記事を
まとめてみました。

  • 男性社員がネクタイを触るしぐさには
    どのような心理が隠れているか?
  • いつも愛想の良い女子社員の本音は
    どんなしぐさから見抜けるか?
  • 部下が肘を抱えるしぐさを見せている時は
    どう対応するのが良いか?

など

職場の人たちと
適切なコミュニケーションを取るのに役立つ
心理学の知識を紹介しています。

現在の私は、行動心理士をはじめとする
5つの関連資格を取得していますので

どの記事も、内容的に正確で
有益な情報を分かりやすく説明していると
自負しております。

興味のある記事がありましたら
ぜひご覧いただき、

職場で良好な人間関係を築くための
ご参考にしていただけたらと幸いです。