こんにちは。コミュテラスの西垣です。
このページを
ご覧になっていらっしゃるということは
あなたは「嘘を見抜く方法」について
関心をお持ちの方だと思います。
- 相手の本音を知りたい
- 最近なんだか恋人の言動が怪しい
- 鼻を触るのは嘘をついているから?
- 隠し事をされているような気がする
- 相手の嘘を見破る方法が知りたい
- なんか騙されているような気がする
- 目をそらすのは嘘をついている証拠?
- 相手が信用できる人か見極めたい
など
相手が心の中で思っている本音が
気になったり、
騙されているかもと疑念を抱いたり、
不安になったりすることって
ありますよね。
あまり威張って言うことではありませんが、
私はどちらかというと神経質で
細かいことが気になるタイプの性格なので
もともと他人の嘘には敏感な方でしたが、
特に、会社の人事部で
新卒や中途の採用業務を担当していた頃は
応募されてきた方の
「嘘」に気づくことが重要でしたので
より一層注意を払っていました。
たとえば、中退を卒業と偽るとか、
在職期間を事実と異なって申告するなどの
学歴や職歴の経歴詐称は
もし採用後にそれが判明したりすると
非常に面倒なことになりますし、
また、ほとんど未経験の業務を
自信ありげに経験者だと言い切るような
ハッタリのような「嘘」も
やる気があるという点では良いのですが、
即戦力として期待している場合は
配属後の現場が混乱してしまいますので
採用担当者としては
十分に注意を払う必要がありました。
それで、私は採用の業務に役立つと思い、
心理学の本などを読んで
「嘘を見抜く方法」を勉強しました。
もっとも、就職の採用面接で、
明らかに事実と異なるような嘘をつく人は
あまり多くないため
実際のところは、それほど多くの嘘を
見抜けたわけではありませんが、
それでも、面接中に
気になる「嘘のしぐさ」を見せていた
応募者に対して
調査会社を通して
バックグラウンドチェックを行ったところ
問題が発覚したことは何度かありました。
また、先ほど例に挙げたような
ほとんど経験が無いのに
さも十分な経験があるかのように見せる
ハッタリ的な嘘を見抜くのにも
「嘘を見抜く方法」は有効でした。
人は口ではどんなに上手く
嘘の説明が言えていたとしても、
心の中に後ろめたい気持ちがあると
顔の表情や手足などに
嘘を示す不自然なしぐさが表れたりします。
もちろん、そのしぐさをしたからと言って
すぐに嘘だと断定することはできませんが、
その時にしていた話題を
しばらく経ってから
さらに深く掘り下げて質問したりすると
答えに詰まったり、
説明に矛盾する点が出てきたりして
次第に「補助的に携わっていた」などと
自信ありげだった説明をトーンダウンさせて
実情を正直に話してくれたりしました。
このように心理学の知識は、
相手の嘘を見抜いて騙されるのを防いだり、
相手が心の中で思っていることを察して、
それを正直に話してもらったりするのに
とても役立ちます。
そこで、このカテゴリーページでは、
「嘘を見抜く方法」について
私がこれまでに書いてきた記事を
まとめて紹介してみることにしました。
現在の私は、行動心理士をはじめとする
5つの関連資格を取得していますので
嘘を表すしぐさの具体例や解釈の仕方、
心理を読み取る際の注意点などについて
どの記事も、内容的に正確で
役に立つ情報を分かりやすく説明していると
自負しております。
興味のある記事がありましたら
ぜひご覧いただき、
人と円滑なコミュニケーションを取るための
参考にしていただけたらと幸いです。