嘘をついている表情ってどんな顔?

こんにちは。コミュテラスの西垣です。
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今日は、
「嘘をついている時の表情」をテーマに
お話ししてみようと思います。

何も言わなくても、相手の表情から
その人の気持ちや考えが読み取れることを、
「顔に書いてある」と言ったりしますよね。

昔から日常的な会話の中でよく使われる
日本語の慣用句ですが、

たしかに人間の顔の表情には
その人が心の中で抱いている本音や本心が
よく表れていたりします。

たとえば、人は嘘をつくと
緊張してドキドキしたり、不安になったり、
後ろめたい気分になったりと

心に精神的なストレスを感じて、
それが無意識の内に表情に表れます。

もちろん、感情を顔に出さないことを
「ポーカーフェイス」と言ったりするように

意識的に表情を変えないようにして
自分の思考を読み取られないようするのが
得意な人もいますが、

多くの人は、どんなに平静を装っていても、
何らかの反応が顔に出てしまうものです。

そこで、このページでは
「人が嘘をついている時にしがちな表情」を
紹介してみようと思います。

さっそく見ていきましょう。

目を合わせなくなる

「目は口ほどに物を言う」という言葉が
あるように、

人間の顔の中でも「目」は、
その人が心の中で抱いている気持ちや感情を
とてもよく表わしています。

そして、人はそのことを自覚しているので、
嘘をついたり、隠し事をしている時は、

本音や本心がバレないように
相手に自分の目を見られるのを
無意識に避けようとします。

ですので、会話をしている途中で
相手がなぜか目をそらすようになったり、
アイコンタクトの時間が短くなるなど

目を合わせなくなったりした時は
その人は嘘をついている可能性があります。

また、会話の途中で
相手の目が上を向いて泳いでいだり、
目を1秒以上閉じたりするのも
嘘が疑われるしぐさとされています。

そして、目をそらすのと反対に、
目を大きく見開いて
じっとこちらを見つめるようなしぐさも、

目の動きを意識的コントロールして
本心を読まれないようにする表れとされ、
嘘を示すしぐさと言われています。

とにかく、会話をしている途中で、
それまでと相手のアイコンタクトの仕方に
何らかの変化が現れた場合には

嘘をついている可能性がありますので
注意が必要です。

瞬きの回数が増える

会話をしている途中で、
相手の瞬きの回数が急に増えた場合にも
嘘をついている可能性があります。

特に、ほんの一瞬の間に
立て続けに5~6回瞬きをするような時は
嘘をついている可能性が高いです。

ただし、嘘をついている以外にも、
相手の質問にただ困惑しているだけの時にも
瞬きが増えるという研究結果があります。

また、目にホコリが入ったり、
コンタクトレンズが乾燥したりしていて

ただ単に目に違和感を感じて
瞬きしているだけの場合も考えられますので
決めつけは禁物です。

笑顔がぎこちない

人は嘘をついていたり、
何か隠し事をしていたりすると、

心の中に不安や緊張、後ろめたさなど
精神的なストレスを感じるので、
笑顔が自然と減る傾向があります。

そして、無理に笑おうとしても
目や口元が引きつったりして、
笑顔がぎこちなくなってしまいます。

特に目の周りの筋肉は
口ほど自由自在に操ることができないので、

口元は口角を上げて笑顔を作ったとしても
「目が笑っていない」という状態は
よく起こりがちです。

ですので、相手の目元の表情と
口元の表情が揃っていなかったりして
笑顔に違和感を感じた場合は、

その人がどんなに感じの良さそうな人でも
むやみに信用したりせず、
注意して接した方が良いかもしれません。

人間は本当に楽しいことがあったり、
面白いことがあったときには
目も口も一緒に顔全体で笑うものですから、

相手がこちらに笑顔を見せている時は、
その人の口元だけでなく、

目じりにしわができているかなど
ちゃんと目も笑っていることを
しっかりと確認するようにしましょう。

アシンメトリーな表情

人間にはいろいろな感情がありますが、
喜び、怒り、恐怖、悲しみ、驚き、嫌悪など
基本的感情は、左右対称(シンメトリー)な
表情として表れますが、

侮辱の感情だけは、
左右非対称(アシンメトリー)な表情として
表れるとされています。

アシンメトリーな表情とは、具体的に言うと
片方の唇の端が後ろに引っ張られるように
つり上がったような表情のことを指します。

このような表情をしている人は
たとえ言葉では相手を褒めるようなことを
言っていたとしても、

内心では見下すような感情を持っている
可能性がありますので、

いくら口先で感じの良いことを言っていても
あまり真に受けたりせず、
距離をおくようにした方が良さそうです。

とはいえ、顔の骨格に左右差があったりして
元々の表情がアシンメトリーな人も
いらっしゃいますので、

普段の表情と見比べて
相手の感情を判断するようにしましょう。

以上、人が嘘をついている時に
よく表れる表情について紹介いたしました。

上記でご紹介した4つの表情は
いずれも行動心理学の研究によって
実証されているものばかりですが、

表情には癖や個人差がありますので、
相手が嘘を示す表情をしたからと言って
それだけで決めつけたりせず、

他に嘘を示すしぐさなどをしていないか
チェックしたりしながら
落ち着いて判断するようにしましょう。

嘘を示すしぐさについては
「嘘を見抜く方法」のカテゴリーページに
いくつかまとめて紹介していますので、
そちらをご覧ください。