職場で舐められる人の意外な特徴とは?心をすり減らさない4つの対処法

こんにちは。人事歴20年の心理カウンセラー、あおいです。

職場で「なぜか自分だけ軽く扱われる」「いつも面倒な仕事を都合よく押し付けられる」「後輩からまでバカにされる」と悩んでいませんか?

その場は波風を立てないように笑顔でやり過ごしていても、見下されたような態度を取られると本当に悔しくて、家に帰ってもモヤモヤを引きずってしまいますよね。

実は、職場で舐められてしまうのは、あなたが劣っているからではありません。むしろ、あなたがいつも優しく、謙虚で、周りに気を遣える「協調性の高い人」だからこそ、他人の「人の良さ」に付け入る人たちから理不尽に搾取されてしまっている可能性が高いのです。

そこで今回は、職場で舐められやすい人の特徴と、周囲から舐められずに自分を大切にするための「4つの対処法」について分かりやすく解説します。

この記事を読むことで、自分を責めるのをやめて、相手の理不尽な態度から心を守り、職場での扱いを少しずつ変えていくための防衛術が身につきますよ。

※本記事の内容はYouTube動画でも解説しています。
音声で学びたい方は動画を、テキストで読みたい方はそのまま下へスクロールしてください。

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はじめに:職場で舐められる人の「意外な特徴」

特定の人から見下されたり、軽く扱われたりすると、「私が弱くて自己主張できないからダメなんだ」とご自身を責めてしまいますよね。

でも、心理学の研究でも明らかになっている通り、実は「いつも親切で協調性の高い人」ほど、職場で軽く扱われやすいという事実があります。
また、人間には「自分と他人を比べて、自分の方が上だと思って安心したい」という心理(引き下げの心理)があります。自分に自信のない人ほど、手っ取り早く安心感を得るために、言い返してこない優しくて大人しい人をターゲットにしてマウントを取ろうとするのです。

ここでハッキリとお伝えしたいのは、理不尽な態度を取る相手が100%悪く、あなたの優しさや誠実さは決して欠点ではないということです。あなたは何も悪くありません。

ここからは、相手の標的から外れ、理不尽な扱いから自分を守るための具体策を紹介します。

職場で舐められなくなる4つの対処法

① 不機嫌そうな態度や表情を見せる

いつも周りに気を遣って笑顔で接している人にとってはハードルが高いかもしれませんが、愛想笑いは相手に「舐めても大丈夫」という隙を与えてしまいます。
時には笑顔を封印し、あえて仏頂面をしたり、目をキュッと細めて相手を見るなど、少し「強気」で不機嫌そうな態度を見せる戦略を試してみてください。これだけでも相手に威圧感を与え、心の防犯アラームとして機能します。

② 嫌なことには勇気を出して「NO」と言う

優しくて気を遣う人ほど、「断ったら嫌われるかも」と面倒な仕事を引き受けてしまいがちです。しかし、我慢して引き受けることは、ご自身を大切にしていることにはなりません。心理学では「自分が自分を扱うように、他人も自分を扱う」と言われます。
まずはすぐに「はい」と答えるのをやめ、「今、手が離せないので」とクッション言葉を挟むなど、少しずつ「NO」のニュアンスを伝える練習をしてみましょう。

③ 口癖の「すみません」を別の言葉に言い換える

「すみません」は便利で優しい言葉ですが、無意識に連発していると、相手から「与しやすい(扱いやすい)人間だ」と見下される原因になります。
感謝を伝える時は、相手の目を見て「ありがとうございます」と伝える。謝罪が必要な場面では、「申し訳ございません」としっかり伝える。これだけで、卑屈な印象を与えず、社会人として堂々とした印象に変わります。

④ 会議では目立つ席に座り、少し大きな声で発言する

気弱になっていると、つい目立たない席に座りがちですが、それは逆効果です。あえて会議で目立つ席に座ることで、周囲に「自己主張できる人」という印象を与えられます。
また、発言する時は普段の会話よりも少しだけ声を張る(大きくする)ことを意識してください。声のボリュームが少し上がるだけで、相手には論理的で説得力があるように聞こえ、舐められにくくなります。

補足:無理せず、あなたのペースで大丈夫です

今回ご紹介した方法は、優しいあなたにとっては少し勇気がいる「普段とは違う着ぐるみ」を着るようなものかもしれません。いきなり性格を変える必要はありませんし、すべてを完璧にこなそうとしなくて大丈夫です。

ご自身の心と体を守ることが一番大切です。どうしても辛い時や、限界のサインが出ている時は、決して一人で抱え込まず、信頼できる人や専門機関を頼ってくださいね。自分を守るための逃げ道は、いつでも用意しておいていいんです。

まとめ

今回は、職場で舐められる人の特徴と、自分を守るための対処法として以下の4つを紹介しました。

  • 不機嫌そうな態度や表情を見せる
  • 嫌なことには勇気を出して「NO」と言う
  • 口癖の「すみません」を別の言葉に言い換える
  • 会議では目立つ席に座り、少し大きな声で発言する

他人の劣等感や理不尽なストレスの捌け口に、あなたが付き合ってあげる義理はありません。あなたの大切な心を守るために、明日からできそうなものを一つだけ、そっと試してみてくださいね。応援しています。

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